決算書の暗号を解け!

先日、勝間和代さんの
"決算書の暗号を解け! -ダメ株を見破る投資のルール"
を読みました

決算書を見る機会はあるものの、どのように読み解いていくかということを
意識していなかったので、たいへん参考になりました

チェックポイント
・会計発生高=(当期純利益+特別損出-特別利益)-営業キャッシュフロー
の大きい会社は注意が必要
・営業キャシュフローが伸びている
・投資キャッシュフローを営業キャッシュフローでまかなっている
・営業利益/営業キャシュフロー=60~120
・総資産経常利益率が伸びている
・売上高、営業利益、経常利益がバランスよく伸びている
・来期予想は、経常利益×0.6=純利益になっている、営業利益は伸びている

これらの点を、悪い例として会計操作をしているX社、良い例として
利益隠しをしているY社として、実際の決算書をもとに解説されています
読み終えて、この会社はどこかという疑問が湧いてきました
Y社は半導体シリコンという文字から信越化学工業ではないかと感じましたが、
X社はよくわかりませんでした
グーグルで検索をしてみると、X社はイオン、Y社は信越化学工業であることがわかり、
すぐに決算書を印刷しました

印刷して、もう一度読み返しながら、その決算書にいろいろ書き込んでいったところ
理解度が益しました
この本を読む前に、イオンと信越化学工業の決算書は印刷しておくことをお勧めします

さて、そのイオンですが、昨日、決算、今期見通し、
2011年を最終年度とする中期経営計画の発表がありました
勝間さんの予想通り、厳しい決算であり、今日は株が1229(-100)となっておりました
この本が発売された昨年10月頃は1500~1900なので、20~35%程度低下してしまっています

一方、信越化学工業ですが、発売当時7500~8200から5700と
25~30%程度やはり低下してしまっています
ということは割安かもしれないので、注目していこうと思います

今後は、気になる会社の決算書を、この手法を使ってチェックしていこうと思います



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